
鳥取県の特徴「ユナイテッド・ステイツ・オブ・鳥取」
高校野球で鳥取代表が弱い理由にはいろいろあります。今回は、その中で鳥取の文化圏に関連することについて書いていきます。鳥取県には、鳥取、倉吉、米子という、三つの文化圏があります。
鳥取野球の特徴や、野球留学生、文武両道校の話。さらに県民性まで深堀りするブログ。
甲子園で、鳥取県代表が弱い理由とは?
高校野球で鳥取代表が弱い理由にはいろいろあります。今回は、その中で鳥取の文化圏に関連することについて書いていきます。鳥取県には、鳥取、倉吉、米子という、三つの文化圏があります。
甲子園で鳥取代表が弱い理由。それにはいろいろありますが、今回は「バントがうまくない」という問題について取り上げます。鳥取代表は、バントをよく失敗します。むしろ、相手チームの方がきっちりとバントを決めます。その理由について語りました。
甲子園で鳥取代表が弱い理由は、「県民の意識」もかなり影響しています。つまり、鳥取県民は、「鳥取県の現状」を真正面から見ていないのです。全国最小の人口数で、かつ経済規模も小さいにもかかわらず、心のどこかで「鳥取県は日本一の田舎とまでは言えない。それなりに栄えている」と思っています。その影響を書きます。
甲子園の鳥取代表がぶっちぎりで弱い理由のひとつに「交通の便が悪い」ことがあります。実は鳥取県は、つい最近まで、「高速道路がない県」でした。新幹線も通っていませんし、それどころか電車もありません。鳥取県を走っているのは「汽車」です。このように交通の便が悪いため、他県との交流がほとんどありません。そこが問題なのです。
高校野球で、鳥取県代表はとても弱いです。しかも、地元選手だけでなく、他県から鳥取に来る野球留学生たちも、才能を発揮できずに甲子園で負けるケースが多いです。その理由は、野球留学生が鳥取人の消極的なマインドに染まってしまうからです。では、なぜ染まってしまうのか。そのたありについて書きました。
甲子園で、鳥取代表は他県と比べてぶっちぎりに弱いです。その理由のひとつが、鳥取県の県民性「消極的であること」にあると僕は考えています。鳥取県は平和で静かです。それは、鳥取県が消極的だからこそなのですが、こと高校野球ということでは、消極的であることがデメリットになってしまっています。そのことについて記事にしました。